タイ王国にあるチャトゥチャックマーケットは「ウィークエンドマーケット」とも呼ばれ、東南アジア最大級のマーケットとして非常に有名な場所で、土日のみ営業しており世界中から観光客やバイヤーが集まってきます。
そんなチャトゥチャックマーケットには、熱帯魚や観賞魚が販売されているエリアがあります。
ここで販売されている熱帯魚を購入する時に注意しないといけない事に気づいたのでシェアします。
その前にエリアの簡単な紹介
敷地はかなり広く観賞魚の種類も非常に豊富で、鯉や金魚、アロワナやグッピーをはじめ、見たことがない種類の魚もたくさん販売されています。
ちなみにアロワナの値段は安くて5000バーツから高くて3万バーツくらい。
日本円で1万5千円から10万円くらい。
路上でも袋に入れて販売しており、値段も日本よりは圧倒的に安いです。グッピーなら安いのだと日本円で1匹150円くらいから購入できます。
こんな感じで袋詰めにして販売されています。
この熱帯魚販売エリアで購入するときに注意すべき点。
それは、黄色い水です。たくさん並んである袋の中に、黄色い色をした水に魚を入れて販売しているのをよく見かけます。実はこれは薬品を使用して一時的に魚が死なないようにしているためです。
もしこのような黄色い色の水に入っている魚を購入して持ち帰り、魚を他の水槽に移し替えたら、数日から数週間で魚が死んでしまうので注意してください。
ここで熱帯魚を買う人は滅多にいないと思いますが、もし購入する時は普通の色の水に入っている魚を購入しましょう。
タイに来たら一度ウィークエンドマーケットに行って熱帯魚を観察してみてはいかがでしょうか。結構面白いです。
場所や時間などは他のブログでも詳しく紹介されているので検索してください。
以上。