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釣り好きをお金に変える方法

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今回は釣りが好きでお給料のほとんどが釣り道具に消えていく人におすすめの記事です。

釣れば釣るほど釣りが好きになってしまい、釣りの奥深さに魅了されてしまう。おのずと道具へのこだわりも強くなってついつい買ってしまう。釣り人が陥る底無しの沼です。

この釣り好きをなんとかお金に変えられないものか、釣り道具代だけでもなんとか工面出来ないかと考える人も少なくないとおもいます。

そこで、釣り好きをお金に変えるアイデアを3つ考えてみましたのでぜひ参考にしてください。

ここでは今の仕事を辞めて釣具屋さんで働くといった生き方を変える方法ではなく、すでに別の仕事があってお小遣いを稼ぎたい方向けです。釣りというスキル・知識・経験を使って副業感覚でお金にする方法になります。

 

釣りブログで広告収入を得る

釣りのインストラクターになる

独自の釣りブランドを立ち上げる

 

1.釣りブログで広告収入を得る

もちろんブログだけでなく、YouTubeSNSツイッターフェイスブック・インスタグラムなど)で情報発信をしてYouTube広告で稼ぐ方法や、釣りに興味があるフォロワーを増やして時々釣り関連の広告リンクを発信してもいいかもしれません。ですが、YouTubeは本格的にやるとなると動画編集スキルや撮影機材なども揃えなければなりませんし、できるだけ視聴者が見やすいように撮影にも気を遣う必要があります。SNSは拡散力こそ一番強いですが投稿した内容が流れていってしまい、また検索サイトにも登録されません。しかしブログの場合は書いた記事は蓄積され検索サイトにも登録されるため一時的な収入ではなく、検索者がいる限り永続的に読まれ続けるという特徴があります。基本的に文章や写真で構成されるブログは手軽に誰でも始められます。

そこでおすすめのやり方は、SNSで有益な情報、面白い情報を発信してフォロワーを増やしつつ、ブログ記事を書いてその記事もSNSに載せて読んでもらう方法です。記事が拡散されあなたのブログが面白い、役に立つと思われればあなたのファンも増えるはずです。ファンができたら定期的に必ずそのブログを訪れてもらえるように、読者プレゼントを配布してもいいかもしれませんし、あるいは曜日を決めて必ず〇曜日はブログを更新するなどという方法でもいいと思います。

今では無料でブログを作って運営することもできます。ブログにある程度アクセスが集まるようになったらグーグルアドセンス広告を貼り付けるのが定番です。A8.netに無料登録して広告リンクをブログに貼る方法や楽天アフィリエイト広告収入を得るなど方法はたくさんあります。とにもかくにもまずはブログを作って記事を書くことから始めましょう。すでにブログ持っている人はできるだけアクセスを集めることに力を入れるべきです。

ブログ内容はただの釣行日記だけにならないようにしてください。これだとあなたが有名人でもないならそれほどアクセスが見込めません。これまで使ってきた釣り道具の中で最も買って良かったモノの紹介や、状況に応じた釣りテクニックなど、面白い内容や役に立つ内容を書くことを心掛けてください。どんな人に向けた記事なのか、どんな疑問・問題を解決する記事なのかを明確にし、その内容の本筋からそれないように書いてください。

本当に釣りが好きな人は釣りのことを話すと口が止まらなくなります。文章が書くのが苦手という人は、自分の癖のある話し方をあえて直さずにそのまま文章にすることもおすすめです。癖のある文章は個性が出ますし、ほかの人のブログとの差別化にもつながります。

ブログはもう古いと考える人もいるかもしれませんが、ジャンルを絞り込めばまだまだチャンスはあります。絞れば絞るほどアクセス数は増えます。ですのであなたの最も得意な釣りジャンルを選ぶべきです。

例えば、海釣りが得意なのか、渓流釣りが得意なのか、それともエリアトラウトか…ルアー釣りが得意なのか、それともフライ釣りが得意なのか…数釣りが得意なのか、それとも大物狙いが得意なのか…トラウト釣りが得意なのか、鮎釣りが得意なのか、バス釣りが得意なのか…などなど、このようにしてあなたの最も得意な釣りスタイルをできる限り絞り、それについて記事をどんどん書いていきます。

数十記事、数百記事と書いていくと、そのうちの数記事(例えば2,3記事など)に最もアクセスが多くなります。そのアクセスが多い記事には関連記事のリンクを貼ったり、広告の配置を変えるなど、クリックしてもらえるようにブログに改善を加えていくと少しずつ広告収入が伸びていきます。このようにして釣りブログを運営して広告収入を得ていきます。

ブログのネックな点は、いつアクセスが集まるのかわからないことです。全くアクセスがないまま何か月(あるいは何年も)も記事を書き続けなければいけません。それに耐えれるだけの覚悟が必要です。キーポイントはとにかくジャンルやターゲットを絞り込むことです。

 

2.釣りのインストラクターになる

これは個人向けサービスになります。釣りの技術を学びたい人へマンツーマン指導をするサービスです。お客様さえ見つけてしまえば、ブログで稼ぐよりもよっぽど早く高額な収入になります。例えば、私(このブログの筆者)は時々管理釣り場の運営管理を手伝っていますが、釣り場にいらっしゃるお客様の中にはルアー釣りはするけどフライ釣りはやったことがない、あるいはその逆の方もいます。フライ釣りをやってみたいけど何からどう始めたらいいのかわからないという方もいます。フライ釣り道具の選び方からフライロッドの投げ方まで様々な種類や方法があります。そしてその釣り方を一から指導してほしいという方も実際にいます。この需要をサービスにするという方法です。例えば1時間1500円という価格で、1日3時間釣りを教えると4500円の利益です。仕事休みが週2日ある人なら2日間釣りを教えると9000円になります。スケジュール調整して午前と午後それぞれ3時間ずつ別の人に指導すると2日間で18000円の儲けが出ます。交通費などを除けば経費はほぼゼロです。全く経験のない初心者に指導する場合は、基本的な釣りの知識とある程度の釣りスキルがあればできます。

ではどうやってお客さんを見つけるのか?最も現実的な方法として考えたのは、管理釣り場に営業に行くことです。近くの管理釣り場にチラシなどを作って持っていき置いてもらい、自分を売り込んで注文を受けるという方法。ただこの方法だとレッスン時に釣り場に対して自身の分の釣り料金も支払わなければいけません。これでは儲かりません。そこでおすすめなのが成果報酬型として管理釣り場で雇ってもらう方法です。釣り場は場所を提供しているわけですから売り上げの何%は釣り場側のマージンとして支払う方法です。いくらにするかは釣り場との契約になりますのでこの記事ではここまでにします。

釣り場以外にも、例えば知り合いづてに釣りを教えてほしいという人を探したり、SNSなどで募集や広告をしてもいいかもしれません。自力でお客さんを掴めるならそうしたほうがいいですし、釣り場よりも渓流など自然のフィールドに行けば余計な経費はかかりません。

 

3.独自の釣りブランドを立ち上げる

正直これはあまり勝算がない方法になります。ライバルが多すぎるからです。すでに大手メーカーや個人メーカーがあらゆる釣り関連商品を作っており、ルアーフライの種類も数も無数に存在しています。それでも釣りブランドを立ち上げてみたいという人はやってみてもいいかもしれません。

ブランドといってもわざわざ自分で商品開発から始める必要はありません。ルアーフライを自分で作成するのが好きな人ならその方法でもいいですが、ほかの会社からすでにできているものを仕入れて売る方法もあります。最も安く仕入れることができるのは中国からです。中国の「タオバオ」や「アリババ」というサイトで無料登録して様々な商品を仕入れることができます。言葉が難しく自信がないという人でもグーグル翻訳を使えば十分ですし、それでも心配な人は、手数料は発生しますが輸入代行会社に頼むという方法もあります。

多種多様な釣り具が販売されてますので一度「タオバオ」と検索して登録してみてはいかがでしょうか。ルアーだけでなく、釣り用ウェア、サングラス、ロッド、リールなど本当に品揃えが豊富です。売れそうな商品を探してみましょう。

そして独自の釣りブランドをつくるためにすべきことは、輸入する釣り用品に独自のロゴや名前を入れてもらうことです。仕入れ先の会社にもよりますが、頼むと名前やマークなどを入れてもらうことができます。商品購入前にこういったロゴを入れてもらうことで自社独自の商品ができます(若干手数料は取られます)。手元に商品が届いたら、商品名や値段は自分で決めて販売できます。

自分で商品を作らずにすべて仕入れて売ることのメリットは、時間や労力が節約でき、ほとんどの時間を販売活動に注力できることです。商品は委託して作ってもらい、自分は販売に集中することができるというスタイルにすると販路を広げられます。仕入れるデメリットはそっくりな商品や全く同じ商品がすでに市場に出回っているため「この会社と同じ商品だ」などと問題視してくる人が出る可能性があることです。仕入れる前に同じ商品がすでに日本で出回っていないか、しっかり調べてから仕入れるようにしましょう。もし仮に日本で出回っている商品があったとしても、例えば仕入れたルアーから針を外し、シングルフックに取り換えてエリアトラウト専用ルアーとして売ることもできます。このようにパーツパーツを組み合わせたり取り換えたりすれば少しでも他と違うものが販売できます。

独自の釣りブランド立ち上げと方法は違いますが、ほかの販売方法もあります。要は仕入れた釣り用品をネットオークションサイトに出品したり、そのほかネット販売サイトで売る方法です。ただこの方法は安くないと売れないため利益率が低いです。独自ブランドを作って販売したほうが販売価格を高く設定できます。どちらを選ぶかはあなた次第です。

 

いかがでしたでしょうか?大儲けはできなくても、釣り具を買うお小遣いは稼げるかもしれません。好きなことで稼いで、儲けをさらに好きなことにつぎ込むことができます。釣りブログと釣りインストラクターについてほとんどリスクはありません。ブランドの立ち上げや転売は最初に仕入れなければいけないため初期費用が少々発生します。3つ目の方法はリスクをとれる人はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

最後にランキングのチェックを⇓


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