(このページは2021年3月17日に更新されました)
目次
1.トレーラールアー
トレーラーとはルアーの針の先に毛ばり(フライ)を付けた釣り方で、非常に釣果率が高いルアーの一つです。
テクニックなども必要なく投げてただ巻くだけで釣れます。
ですが釣れすぎるという理由から、ほとんどの釣り場ではこのトレーラーは禁止されています。
トラックのトレーラーが荷物を引っ張る様子に似ていることからトレーラーと呼ばれています。
2.ペレットルアー
ペレットルアーとは、マスが養殖場で与えられるエサに似せたルアーのことです。
稚魚の段階からずっとペレットを食べてきた魚は必ずペレットに反応します。
それを利用して考えられたのがペレットルアーです。
このペレットルアーも一部の釣り場では禁止されています。
3.セニョールトルネード
細長い形状が特徴的なルアーです。
くるくると回転しながら泳ぎ、ほかのルアーとは見た目も完全に異ります。
自在に曲げて形を変えることができるため様々な動きを試すことができるのもメリットです。
初心者でも簡単に釣れるルアーとして有名です。
セニョールトルネードは100円ショップで小さなビーズと針金を購入すれば簡単に自作することもできます。
4.フェザー系ルアー
フェザールアーには様々な種類がありますが、簡単にいうと針に羽などのフワフワしたものを巻いたルアーのことです。
それだけだと遠くに飛ばないので針にはガン玉などの重りをつけたものを一般的にフェザールアーと言います。
「フェザージグ」という呼び方の方が浸透しているかもしれません。
このフェザールアーも一部の管理釣り場では釣れすぎるため禁止しています。
5.トラウトガム
トラウトガムは針に細長く切った皮革を付けたルアーです。
皮革ではない素材を使用したものも販売していますが、革素材が最も耐久性に優れています。
トラウトガムは投げる前に水につけて水分を含ませ重量を重くしてから投げます。
フライの仲間と言われますが、ガン玉などを付けて重くすればルアー釣りにも使えます。
トラウトガムも一部の釣り場では禁止されています。
ここまで5つのルアーを簡単に紹介しましたが、これらの爆釣ルアーの共通点は一般的によく見る固いプラスチックの魚の形をしたルアーとは全く異なる形状をしていることがわかります。
スレて釣れなくなった魚には、ありきたりなルアーではなく変わった形、変わった泳ぎ方をするようなルアーが効果的であることが多いです。
ただ皆が同じモノを使い続けてしまうとそのルアーもまた効果がなくなってしまう可能性もあります。
ですので周りの人が持っていないようなルアーを自作し、試してみるとさらに釣りが面白くなると思います。
オリジナルルアーは愛着も出てきますし釣れるとなお楽しいものです。
レギュレーションは管理釣り場によって異なるのでしっかり確認して釣りを楽しんでください。
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troutland.work
最後に
トラウトらんどではこれらすべての反則的ルアーの使用を可能にしてあります!
「ワーム禁止・針はバーブレスシングルフックを使用すること」というこの2つのルールさえ守れば何を使ってもOK! というルールになっています。
オリジナルのルアー・フライを自由に思う存分試すことができるエリア、それが「トラウトらんど」です。
詳しくはHPから確認してください⇓