トラウトらんど公式サイト

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魚の生産性に影響を与える意外な要因

魚の生産において、病気、水質や水温、エサの話はよく出てきます。
大きな影響を与える要因としては、自然環境の変化なども含めさまざまありますが、意
外な要因であまり語られないのが、稚魚期の鳥獣による被害です。

それもカワウやサギのような大きな鳥だけではありません。

稚魚期は、いろんな意味でいちばん無防備な状態です。
体が小さく動きも遅く、水しぶきの音や何かが動く影が見えるとすぐ寄ってきて、池に落ちたものはなんでも口にします。

いつも思うのが、魚も動物や人間の赤ちゃんとほとんど同じです。
警戒心などみじんもありません。
そのため魚を狙う動物や鳥などの捕食者にとっては格好のターゲットになってしまいます。

この稚魚の時期に被害が出ると、一気に数が減り、後から生産出荷の計画が崩れるといった形でジワジワ効いてきます。逆に言うとこの時期にどれだけ鳥獣の被害から守れるかで生産量が大きく変わってきます。

意外な盲点

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カワウやサギ以外で、稚魚期に特に被害がひどいのが「カワガラス」です。↑
川辺に普通にいる、見た目はこげ茶色の小鳥です。スズメより少し大きいくらい。
「カワガラス」というので誤解しやすい名前ですが、カラスではありません。

このカワガラスという鳥は、狭い洞窟のような穴場や、山の岩の隙間などに巣を作っています。
孵化場などの屋根のある建物でも、ほんのわずかな数センチの穴があれば侵入します。池に鳥よけネットをかけても、わずかなネット切れ目や、ネットをかぶせた時の池のヘリとネットの間からくぐって池に入ってきます。
かなり器用な鳥で、ネットに絡まったことはこれまで一度もありません。
水の落ち口(注水口)から出入りでき、水流があっても関係ありません。

この鳥は、そもそも川の水中で小魚や虫を捕食する鳥であるため、羽根が撥水の役割をしていて、体が水にぬれることはありません。
水中で小さな小石などをひっくり返して石の下にいる水棲昆虫を食べることもあるようです。

とにかく機敏でエサがある場所ならどんな狭い場所でも侵入する鳥です。

まさか養殖場で小鳥が稚魚を食べるなんて思う人はほぼいません。
たかが小鳥だし、もし食べられても大した被害ではないと思う人もいます。
ですが実際は、魚が孵化して餌付けの段階になると、孵化場に必ず現れ、孵化場内はカワガラスの糞まみれになります。
すばしっこく飛び回り、孵化場の扉を開けた瞬間逃げていき、人がいなくなるとまた孵化場へ入っていきます。
体が小さく、飛ぶスピードも速いため、監視カメラの自動検知機能も役に立ちません。カメラが自動で録画しないため、肉眼でしかみえません。
毎日糞が増えているのを見ると、すぐに何か対策をしなければ...とも思いますが、
モスキート音や光と音で威嚇する機械やベトベトするネズミ取りや、ここではあまり細かく書けない対策など、いろいろ試してみましたが効果はあまりなく、あっても最初だけです。

理由が分からないまま魚の尾数が減っているというケースはよくありますが、稚魚の時点でこういった鳥に捕食されていることが多いと思います。
カワガラスだけでなく、その他にもテン、イタチ、猫、場所によってはミンク、コガモ、カルガモ、オシドリ、ヤマセミ、カワセミなど、稚魚を狙う鳥獣はたくさんいます。
カワガラスについてはうちだけの問題かわかりませんが、こういう内容を公に書いている人がほぼいないだけで、実際に話を聞いてみると、どこの養殖場もいろいろな鳥獣被害はでています。
出荷する時になってはじめて数が減っていたことに気づくことも多いです。

※ちなみに…コガモ、オシドリも油断できない鳥です。
稚魚を外の池に移動させた後、カワウ、サギ以外だと、コガモとオシドリによくやられます。(鳥や動物の種類は養殖場や場所によってさまざまだと思います)
どちらも潜って稚魚を食べます。
冬はコガモは10羽以上の群れで来ます、一羽の食べる量が少なくても稚魚が小さいと全体としてはかなりの尾数が減ります。
オシドリは雄雌ペアが、2ペア~3ペアくらい。監視カメラを見ていると、想像以上に良く食べます。また、オスは稚魚をついばんでは吐き出すという行動を繰り返し、食べずに遊ぶこともよくあります。

本当に厄介なのが、防鳥ネットを張ってもわずかな隙間から入ることです。
排水口まわり、ネットの境目などのわずかな隙間です。
人の目には「これ、入れないでしょ?」という隙間でも、鳥は入ります。
しかも、一度侵入ルートを覚えると繰り返します。
ですが鳥の数も多いため、コガモやオシドリはネットやラインに絡まることはよくあります。
危険をかえりみず、防鳥ネットに真上から突っ込んでいくこともあります……神風の血を受け継いでいるのでしょうか??
ラインに絡まった、生きているオシドリを素手で掴んだこともありますが、かなりの力のある鳥です。その後の処置はご想像にお任せします……

 

こんな鳥たちと年中戯れるような仕事ですが、鳥の種類によって「駆除の許可が下りない」という法的問題が一番やるせない部分です。
カワウは被害が認知され、対策・駆除の議論が進んでますが、その他の鳥は基本的に駆除不可です。
例えば、日本にいる鳥で「白い鳥」は撃ってはいけないことになっています。
なぜかというと、「環境省」というとても偉いお役人様たちがいるのですが、狩猟鳥獣を決める際の「選定基準」というのがあり、その中に、
・「国民の適正な利用(愛玩、観賞等)を妨げないこと」
・「地域住民の感情に配慮すること」

という項目が含まれています。
水辺に白い白鳥やサギがいる風景は、古くから日本の素敵な景観の一部になっていました。
だからこれらを「撃ってもいい鳥」にして数が減ると、景観が悪くなります。
そのため観賞価値が高く、景観がよくなる鳥は、狩猟禁止にしているわけです。

 

「白い鳥は景観をよくするから守るべき」という意見がある一方で、「実害があるから駆除すべき」という意見もあります。
例えばサギ類は、養殖場や釣り堀、川の鮎などを大量に食べてしまうため、内水面漁業関係者(河川水や地下水を使って魚を養殖している人たち)からは、「狩猟鳥にしてほしい」「有害鳥獣としてもっと簡単に駆除させてほしい」という要望が何度も出されています。
ですが、やはりサギは綺麗な鳥だから、景観が良くなるから狩猟対象にすべきではないという見方が強く、今も狩猟鳥には指定されていません。(一部地域では有害駆除は可)
サギに限らず、法的に守られている鳥というは、すべてではありませんが基本的にきれいな鳥が多いです。(ちなみに白鳥はイギリスの貴族の食べ物だから、日本では狩猟が禁止されてます)
オシドリもその通りで、見た目はとても美しい鳥で、「おしどり夫婦」という言葉ができるほど、昔から日本人に好かれてきました。
だから撃ってはダメです。地域住民の感情に配慮しているというわけです。

じゃあ逆に、黒い鳥は色が汚いから撃っていいのかという話になってしまいます。
黒い鳥(例えばカラス)は、ごみを荒らし、農作物被害の実害がでていることもあり、人間から嫌われやすく、駆除や狩猟の対象にされやすいです。

法律の建前は「実害があるかどうか」「個体数が多いか少ないか」ですが、「きれいな鳥だから、観賞価値が高いから」などという理由で、実害の有無は関係なく、人間が鳥の見た目を綺麗と思うかどうかが、撃っていいかダメかというルールを決めている部分があるということです。

また話がズレたのでこのあたりで終わりにします。

 

配合飼料が高騰している理由

​なぜ飼料代が高騰し続けているのか
魚代、釣り場料金が値上がりし続ける理由について

もうご存知の方も多いですが、2026年もサケマの養殖で使う配合飼料の高騰が続いています。
毎年値上がりし続けていて、マス生産業者や釣り場運営側としては大きな問題の一つとなってます。
飼料価格が値上がりを続ける理由は様々で、ここですべて取り上げることはできませんが、飼料メーカーさんから聞いた話の一部をまとめてみます。

まず、原料となる「魚粉」が世界的に不足しています。
​配合飼料、特に魚類養殖に欠かせないのが、良質なタンパク源である「魚粉」です。
​特に、ペルー沖のカタクチイワシが主な原料となっていますが、この魚粉の世界最大の供給地であるペルーでは、海水温の変化などの影響で漁獲量が不安定になっているそうです。
また、ペルー政府はカタクチイワシが減りすぎないように、漁獲に制限を設けていて、2026年度も資源保護のため漁獲枠制限が続き、供給が需要に追いついていません。
​そして、 世界的な魚の需要も増えていて、アジア圏(特に中国)での養殖需要が爆発的に増えています。
買い手市場(買う側が有利な立場)ではなくなり、国際的な競り合いで価格が釣り上がっている状態で、魚粉は史上最高値を更新しています。
要は、世界で飼料(タンパク質)の奪い合いになっている状態です。

​​配合飼料には魚粉だけでなく、トウモロコシや大豆粕といった穀物も大量に含まれます。
世界各地で異常気象により収穫が減ったり、世界的な干ばつや洪水が主要産地を襲い、穀物の国際相場も不安定になっています。
数年前はウクライナ情勢、現在は中東情勢などの影響もあり、穀物輸出国の不安定な状況に加え、燃料代の上昇も重なり、それが飼料価格をさらに押し上げています。

​そして円安が輸入コストに拍車をかけています。
​日本は配合飼料原料の大部分を海外からの輸入に頼っています。
国際相場そのものが高騰していることに加えて、円安が追い打ちをかけているわけです。
最近よく聞く原油価格の高騰もあり、海外から日本へ運ぶための輸送費も以前より高い水準で推移しています。

当然、飼料の​製造コストも上がっています。
​飼料を製造する工場を動かすためにも莫大なエネルギーが必要で、電気やガスを大量に消費します。世界的なエネルギー価格の上昇は、配合飼料の最終価格にそのまま跳ね返ってきています。

この飼料価格高騰は一時的ではなく、長期的な課題になると予想されてます。
いつ原料価格の上昇が止まるのか、見通しが立っていません。

今年中に飼料価格がもう一段階値上げになる可能性もゼロではありません。

カワウの駆除は県や市町村ごとにルールが違う

カワウの有害駆除を行ってきた実体験と、多くの養殖場から直接聞いた話をもとに、カワウ被害対策についてわかったこと。

カワウの駆除申請は、各県、各市区町村によってルールや条件が大きく異なります。
有害駆除は鳥の種類によっても違いがあり、県が対応する鳥、市町村が対応する鳥などとさまざまです。

カワウ被害が出ている養魚場(または釣り場)で、かつ、
第一種銃猟免許または第二種銃猟免許、及び銃砲所持許可を取得している人。
養魚場や釣り場が会社や現住所から離れていて、他の市区町村、または県をまたぐ場合でも、駆除の許可がおりる可能性があります。
(これも県や自治体によってだいぶルールが違います)

カワウ駆除の許可を出す管轄は、基本的には県(都道府県)となっていますが、一部地域では市町村が管轄となっているところもあります。

例えば、会社や現住所と、養殖現場が他の市区町村にある場合や県をまたぐ場合、養殖現場のある県または市町村(役場)が管轄となります
※銃の保管場所や会社の住所地は関係ありません。(猟銃による発砲を前提とするため、発砲する現場を管轄する自治体の許可となります)

現住所と養殖場が県をまたぐ場合は、役場へ相談しても基本的に断られることが多いですが、被害状況によっては、特例として対応してもらえることがあります。(当方も特例として対応していただき駆除許可をもらいました)

その際、カワウの被害状況を説明し、必要に応じて書類の提出が必要となります。
対応は自治体によりさまざまですが、
できるだけ、カワウ被害の対策(鳥よけラインやネットを張り対策している)の写真、実際のカワウ被害(ネットが破られたり、ラインにカワウが絡まった写真、死んだカワウのお腹を裂いて養殖魚が入っているとわかる写真)など、証拠写真や動画、推定被害額など、わかることはできるだけ記録しておいたほうがいいです。

現場の被害状況がわかるよう、面倒ですができるだけ細かく証拠を整理しておくと、後々説明が必要になった時楽になります。

 

発砲禁止区域では
養殖現場の周りに民家が多い場合や鳥獣保護区となっている場合、または近くに学校があるなど、その他法律によって発砲が禁止されている場所では、たとえ被害がひどい場合でも、基本的には許可はおりない可能性が高いと思ってください。

 

銃砲所持許可、狩猟免許を持っていない場合
免許などもっておらず、カワウの被害がある場合も、まずは自治体へカワウ被害の相談をしてください。
田舎や農村部など、鳥獣被害の多い地域では、各自治体に猟友会員で構成された「有害駆除隊」や「鳥獣被害対策実施隊」などと呼ばれる組織があることが一般的です。
被害はひどい場合、役場から有害駆除隊へカワウ駆除要請がかかることがあります。
この場合でも発砲が禁止されている区域では、対応してもらえない可能性は高いです。(また、発砲可能な場所で、役場から駆除隊員へ駆除要請しても、実際に駆除隊員が動いてくれるとは限りません。猟友会の有害駆除は報酬がでることもありますが、基本はボランティアのようなものです。)

 

自治体へカワウ被害の相談をしても現実的な対応をしてもらえないこともありますが、相談した記録、被害状況の記録は残ります。
同県で同じような被害報告が積み重なれば、県全体の被害規模が甚大であると認められ、県が駆除許可を出すハードルは下がります。
これは、個人の申請に対して審査が甘くなるということではなく、県が有害駆除の許可基準そのものを緩和する可能性があるということです。

よくあるのが、「どうせ役人だし、自分でリスクを背負ってまで新しい許可なんか出さない」と思ってしまうことです。
実際、個人の申請に対して、担当者が「前例がない、要件を満たしてない」と自己防衛に逃げるのはよくあります。

ですが、カワウをはじめ有害鳥獣対策においては、「どうせ動いてくれないから相談しない」というのは、被害拡大につながる一方です。
相談(報告)しなければ、被害はないのと同じで、有害駆除どころか対策という話にすらなりません。

まずは面倒でも自治体へ相談することが、結果的にカワウを減らすことにつながります。
自治体へ相談へ行く際、手ぶらで行かず、いつ、どこで、何羽くらい来て、どんな被害が出ているかを簡単にメモして持参するのがいいです。
いきなり「駆除してほしい、駆除許可が欲しい」というと、ハードルが上がります。
「カワウの被害がひどく困っているのですが、この自治体ではどういう対策や支援、許可などの手続きがあるか教えてほしく、相談にきました」といった聞き方をしてください。

具体的な困りごと、データを持って行くと、担当者も対応がスムーズになります。
カワウ被害を減らすための一歩として、相談に行く価値は十分あります。

エサ釣り営業休止のお知らせ

いつも北宮城フィッシングエリアをご利用いただきありがとうございます。

この前再開したばかりの「エサ釣り」についてですが、当分の間、営業を休止させていただきます。

理由としては、ルアー・フライ釣り用に設計した大型ポンドでエサ釣りを再開したことで、エサ釣りのお客様の足元まで魚が寄ってこない状況となってしまったためです。

ルアー・フライの場合、魚が池全体に散っていても成立しますが、エサ釣りは、魚が足元付近までしっかり寄ってくる状態でないと、初心者の方やお子様には非常に難しくなります。

下池再開時には、かなり放流も行いましたが、池が広いため魚が全体にバラけてしまったり、池の中央に寄ってしまったりと、エサ釣りは非常に難しいという結論になりました。

ルアーフライ池で、エサ釣りとして成立させるには、常に「トン単位」という大量の魚が入っている状態を維持しなければいけません。

以前は井戸水が枯渇するなどということはなく、ずっと放流し続けていたこともあり、多い時では推定3トン以上の魚が入っていた時期もありました。
そのためルアーフライ下池で、エサ釣りはできており、入れ食いで釣れていました。

 

しかし、2025年7月末の井戸枯渇の影響で、池の魚は全滅。一度完全に池が空になりました。
さらに下池は干上がってしまい地面が割れ、漏水が続く状態となりました。
2026年4月になって、ようやく下池の営業再開できるところまで復旧しましたが、当然ながら再開初日からいきなり数トン単位の魚に戻せるわけではありません。

結果として、 エサ釣りのお客様にとっては釣れない状態になってしまいました。

もちろん、お客様は悪くありません。
完全に弊社の力不足によるものです。

ですが、魚が少ないわけではありません。ルアー・フライのお客様は通常通り問題なく釣れております。

 

ただ、今回分かったことは、ファミリー層や初心者向けのエサ釣りは、「魚が見える、足元まで寄ってくる、糸を垂らせばすぐ釣れる」という環境づくりが非常に重要だと改めて感じました。

また、この文章を読んでいるお客様の中には、「昔のように、受付横の小さなエサ釣り池に放流すればいいのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、ここでもまた問題があり、小型池に魚を放流しても、すぐにサギ類の鳥に捕食されてしまい、およそ2週間ほどで魚がほとんどいなくなってしまうのです。

実際には、エサ釣りのお客様が釣る数より、鳥に食べられている数の方が圧倒的に多いです。またサギ類の数も、年々増えている状況です。

釣りのお客様にとっては、あまり興味のない裏事情かと思いますが、養殖・釣り場運営としてはとても大きな問題となっています。

駆除については県にも相談しましたが、サギ類については有害駆除の許可が下りないとの回答で、現状ではどうしても採算が合わない状態です。

エサ釣りを、中途半端な状態で営業を続けるよりも、一度しっかり見直そうという判断になりました。

 

エサ釣りをご希望のお客様へ

エサ釣りを楽しみたいお客様へ、おすすめの釣り場を紹介します。

岩手県北上市「フィッシングパーク江釣子」

宮城県栗原市「熊谷養魚場」←金土日のみ営業

宮城県白石市「釣り堀カフェクローバー」

宮城県柴田郡川崎町「釜房渓流つり」

どちらも弊社から魚を卸している釣り堀です。エサ釣りに特化した釣り場さんであるため、釣り環境もよくファミリー向け、お子様連れでも楽しめる釣り場です。
「エサ釣りでしっかり釣りたい!釣った魚をその場で食べたい!」という方には、とくにおすすめです。

 

北宮城フィッシングエリアでは当分の間エサ釣りを休止しますが、
再開する場合は、鳥害対策、初心者や子供でも簡単に釣れる環境づくりなどを含め、改めてしっかり形を作ってから再開したいと考えています。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

エサ釣り料金値上げのお知らせ

2026年5月10日追記
当分の間、エサ釣りの営業は休止とさせていただきます。

この度、養魚飼料及び魚の仕入価格の高騰、輸送関連コストの増加に伴い、エサ釣り料金の改定をさせていただくこととなりました。

 

【改定内容】
エサ釣り 2,500円→3,000円 

【改定日】
4月29日より

大変心苦しいご案内となりますが、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、ルアーフライ料金に変更はありません。

 

 

 

 

4月29日より下池再開します。

4月29日より(水曜日)から、ルアーフライ下池再開いたします。

 

下池にはロープを張っています。ロープより内側(インレット側)は、エサ釣り用に使用します。

エサ釣りも、29日から再開いたします。(エサ釣りは土日祝のみ)

2026年5月10日追記
当分の間、エサ釣りは営業を休止いたします。

 

過去一ひどいカワウ被害

いくら駆除しても、無限に湧いて出てくるカワウに疲労困憊の日々です。

釣り場運営=カワウ駆除

といっても言い過ぎではないと思います……

朝早くから一発230円以上の弾を使ってカワウを迎え撃つことから1日がスタートする仕事って、養殖場や管理釣り場以外にあるのでしょうか?

魚だけでなく、弾代も年々値上がりを続けています。

10発以上弾を撃っても、一羽も駆除できないなんてこともざらにあり……

数千円が一瞬で消えて、捕獲ゼロ。

そんな日は1日しょんぼりです。

かといって駆除しなければ、カワウが日に日に増え、数十羽の群れで来るようになります。

仮に1羽1キロ魚を食べるとして、30羽の群れなら30キロ。
10日続いたら300キロの被害です。

放っておくとあっという間に、およそ40万規模の被害が出てしまう。

それでもお客様にとっては、そんなことどうでもいいことで、興味もありません。

お客様は「魚を釣りに」来ているわけだから、カワウの事情なんて関係ありません。

釣り場側がなんとかしなければいけない問題です。

そしてなんとかしないと、魚がいない「ただの池」になってしまいます。

 

駆除しなければ、釣り場は成り立たちません。

過去へ文句を言っても問題解決になりませんが、カワウの被害が増えすぎた時点で、追い払いではなく駆除をすべきだったのです。

追い払いは殺さないという点で、聞こえはいいですが、追い払われたカワウはどこへいくのでしょう?

答えは簡単で、カワウが行くのは他の場所です。

拡散するだけ。

追い払いという行為は、カワウを日本全国へ拡散する活動です。

泥棒が来たら、処罰しなければいけません。
カワウが来たら、駆除しなければいけません。

追い払いは、泥棒が来たとき、「うちには来ないで、他の家に行ってね」と言ってるようなものです。別の場所へ押し付けているだけ。

当然どこかで誰かにしわ寄せが行きます。

 

追い払われたカワウが魚を見つけられず、飢え死にするなどということはほぼないと思います。

死に物狂いで魚を探して拡散します。

釣り場に来るようになったカワウは、冬季に周辺の河川が氷って魚を捕れなくなると、お客様が釣りをしていようが、石をなげられようが、お構い無しに入ってきます。

先に下りてきたカワウを散弾銃で駆除しても、仲間が目の前で撃たれているにも関わらず、それでも入ってきます。

撃っても撃っても次々とカワウが入ってくる状況は、とても正気の沙汰とは思えません。

撃ってるこちらも頭が混乱してしまいます。

駆除はしんどくてもやるしかないです。駆除をやめれば魚はいなくなります。

カワウ被害はうちに限った話ではなく、同じように悩んでいる養殖業者、釣り場はたくさんあります。

法律や周辺環境等の理由で、発砲することができない場所のため、睡眠時間を削ってカワウの追い払いをするしかない釣り場もあります。
行政に相談しても、教科書通りの対応だけでまったく解決しない釣り場もあります。
追い払い方法も様々ですが、効果のある追い払いは法律的にグレーだったり……(ここでは書けません)

養魚場、釣り場は、年々つらい仕事へと変化してきているように感じます。

一番有効な解決策はあるのでしょうか?

日々自問自答を繰り返していますが、答えは見つかりそうにありません。

石灰岩の水質とヤマメの生産性の関係

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ヤマメと石灰岩を通った水について

以前、とある養殖業者の方から、「石灰岩を通った水はヤマメに合わない」という話を聞きました。

どういうことかというと、石灰岩の山から流れてくるような水は、石灰岩の主な成分である炭酸カルシウムを多く含んでいて、その成分がヤマメの養殖には適していないとのこと。

もちろんその方も、これにはっきりした科学的根拠があるわけではない、という前提で話していました。

ネット上で、できる限り調べてみましたが、炭酸カルシウムの成分がヤマメに何か影響を与えるという情報や研究は見つかりませんでした。

ですが、こういう話は妙に引っかかります。

なぜなら、その会社は何十年も養殖業を生業として生き残ってきた会社だからです。

養殖の世界は、口で言うほど簡単ではありません。

魚をうまく育てられなければ続かない。

病気が多ければ続かない。

ふ化率が悪ければ続かない。

うまく販売できなければ続かない。

それでも何十年も残っている会社には、数字に表れない現場の勘や経験の積み重ねがあります。

だからこそ、「科学的に証明されていないから気にしなくていい」

と簡単に切り捨てられない気がしました。

石灰岩の水=悪いというわけでなく、「炭酸カルシウムの成分が多いからヤマメを育てるのが難しい」

と、そこまで単純な話でもなさそうです。

考えられるのは、その養殖業者の方が言っていた「炭酸カルシウムが合わない」という感覚が、

炭酸カルシウムそのものを指していたのではなく、

石灰岩質の水に伴いやすい別の現象などもまとめ指していた可能性です。

たとえば、

水の硬度が高い。

アルカリ度が高い。

空気に触れることで白い石灰分が析出(温度変化などによって固体化)する。

卵やふ化直後の稚魚に微妙な悪影響が出る。

水の性質全体としてヤマメ向きではない。

こういうことが複合的に起きていて、

その結果として「なんとなくヤマメには合わない」

という感覚になっていたのかもしれません。

不思議なのは、ニジマスは特に問題なく育つのに、なぜかヤマメだけうまくいかないということ。ニジマスもヤマメもIHNにはかかりますが、その時、全滅パターンの冷水病との合併症が、炭酸カルシウムを多くの含む水だとヤマメにだけ特にダメージとなるのか、あるいは何か他の要因がかあるのか。

考え出すとキリがありませんが、

養殖の現場では、理屈や研究より先に結果が出ることがあります。

たとえば同じヤマメでも、

この沢水ではよく育つ。

この水ではなぜか弱い。

この系統は合う。

この年だけ成績が落ちる。

そんなことは珍しくありません

しかも魚の調子は、水質ひとつで決まるわけなく、

水温

水量

溶存酸素

pH

微量成分

飼育密度

給餌

病原体の有無

卵の質

親魚の状態

採卵時期

いろいろな条件が重なって、最終的な結果になります。

だから、石灰岩質の成分が本当に悪かったのか、

それとも別の条件との組み合わせでたまたまそう見えたのか、そこは簡単にはわかりません。

でも、長年魚を見てきた人の経験則には、

やはり無視できない重みがあります。

科学や理論で説明できないけれど、こうやったらうまくいった、こうやったら失敗した、というその現場でしかわからない話はかなり貴重です。

はっきり証明できないし、データもきれいには揃わない。でもそういう感覚が後から研究で裏付けられることもあれば、逆に誤解だったとわかることもあります。

石灰岩の水とヤマメの相性も、そんな話なのかもしれません。

何十年も現場で魚を扱ってきた人が言うことには、やはりそれなりの背景があるはずです。

たとえ表現が「炭酸カルシウムが合わない」

というざっくりした言い方だったとしても、

その裏には、複合的な要因が絡み合っていると思います。

結局のところ、今の時点では「石灰岩質の成分がヤマメに悪い」とも言えないし、「まったく関係ない」とも言い切れないというのが実際ところです。

本当のところはどうなのか。偶然の相関だったのか。なにか因果関係があるのか。

別の原因をそう感じていただけなのか。

それはまだわかりません。

実は数値化できない部分に、この養殖業の本質が隠れているのかもしれないと思ったり思わなかったり……。

 

うちの魚は「食材」ではありません。

これは何度も伝えてきたことですが
まだ誤解している方がいるので、

あえてもう一度、はっきり書きます。

「うちの釣り場の魚は、食用目的で放流していません」

 

目的は「釣ること」そのもの

北宮城フィッシングエリアの魚は、お客様に釣って楽しんでもらうことを前提としています。

・引きが強い
・体力がある
・放流量が圧倒的に多い

「釣った魚を持ち帰ってもらって、おいしく食べてもらう釣り場ではありません。釣りを楽しむための釣り場です」

 

そして、うちの釣り場のルールは、キャッチ&リリースが原則です。

「釣った魚は、リリースしてください」

どうしても持ち帰りたい場合のみ、

・1日券:2尾まで
・半日券:1尾まで

持ち帰りできます。

 

キャッチ&リリースが原則の釣り場で、

自分で釣った魚を持ち帰っておいて、

赤身じゃないから美味しくないだの、脂がのってないだのと

そんな評価をするのは、やめてください。

いかにも美味しくない魚を放流している釣り場かのように、

堂々とSNSで発信している人がいます。

以前の記事でも書いたことがありますが、※一番下にリンク貼っておきます

今のサケマスの配合飼料は、どこの飼料メーカーさんの餌も、

魚の身が美味しくなるように調整されています。

赤身も白身も、見た目が違うだけで味はどちらもおいしいです。

味や色に関しては、書き始めるときりがありません。

 

だれも読まないようなこのブログを読んでいる「あなた」に、

しっかり伝えておきます。

「人間の脳は色で騙される」

そんなこと知ってる、と思う人もいるかもしれませんが、

実はもっと深~い意味があります。

色というのは食のマーケティングにも必ずといっていいほど使われています。

マーケティングにおいて色は「味覚の先取り」をさせるとても強力な戦略です。

人間の脳は、舌で味わう前に視覚で「美味しいかどうか」の8割を判断していると言われています。

例えばスーパーの照明は、精肉コーナーでは「赤みを強調するピンク系のライト」、

鮮魚コーナーでは「透明感を出す青白いライト」が使い分けられています。

「サーモンの身の色」の鮮やかさは、消費者が「脂が乗っている」「健康的」などと判断します。

これを数値化して管理する「サーモンファン」という色見本があるほど、

色の管理は重要視されています。

似たような「肉色対比カード」と呼ばれる物もあり、

かなり前にこのブログに載せたこともあります。⇓

サーモンの肉色対比カード - トラウトらんど公式サイト

 

余談ですが、その昔フランスで行われた実験で、

白ワインに無味無臭の赤い着色料を入れたら、

赤ワインの風味(ベリー系)を感じてしまった、

という有名な話があります。

それも、54名のワイン専攻の学生(ワインのプロになる教育を受けている)全員が、

赤ワイン特有の表現で味を評価してしまいました。

将来のプロたちの舌ですら、
「色」の情報によって、
実際の味覚が書き換えられてしまい、
脳の錯覚には勝てなかった

これが脳の「騙される」仕組みの正体です。

魚の身の色がどうこう言う人は、色で騙されて、…………もし目を閉じて赤身と白身を食べ比べしたら………これ以上書くのはやめたほうがいいですね。

色については、口が腐っても絶対言えない裏話もありますが、

ここで書いても百害あって一利なし、ですので控えます。

 

話を戻しますが、うちの釣り場は、

食を楽しむための釣り場ではありません。

釣りを楽しむための釣り場です。

この前提を理解できない方は、

最初から他へ行った方がいいです。

 

皆さんに伝えておきたいこと

それは、うちは一般的な養魚場とは少し違うということです。

普通は、数年かけて魚を育て、

・海面養殖業者へ出荷
・管理釣り場へ出荷
・飲食店やレストランへ出荷
・市場へ出荷

など、これらのどれか一本または二本立てで事業を行うことがほとんどです。

弊社は事業内容がかなり複雑で、

・自家生産
・委託生産
・買い付け
・仲卸

こういった形で、自家生産~日本全国の魚の仕入れまで行っており、

生産(仕入を含む)、物流、販売まで、すべて自分たちで行っています。
(※北宮城フィッシングエリアが、平日無人営業ということについて、「客をなめてる」という書き込みを見たことがありますが、なめてません。スタッフが平日ずっと休んでいるわけでもありません。養魚事業、魚の供給に集中するためのシステムですのでご理解ください。)

魚は、全国各地の海面養殖業者、全国各地の管理釣り場(釣り堀)、県内外の河川放流など、多くの場所へ供給しています。

そのため、食材として生産されている会社の魚を仕入れることもあります。

つまり、

・赤身で脂がのった魚
・旅館や高級レストランで使われるレベルのサーモン

 そういう魚を放流することも普通にあります。

 

それでもうちの釣り場の目的は変わりません。

どんな魚を放流しても、うちの釣り場の目的は「釣り」です。

味を評価する場所ではありません。

【食を求める方】
・脂がのった魚を食べたい
・魚の味を最優先する人
・持ち帰り前提

という方は、

他の管理釣り場さん、又は近くのスーパーへ行ってください。

そちらの方が確実に満足できます

釣った魚を持ち帰るな、と言っているのではありません。

目的を間違えないで欲しいだけです。

 

逆に、大歓迎なのは

・強い引きを求める人
・一匹との勝負を楽しめる人
・たくさん釣りたい人
・釣りそのものが好きな人

 こういう方は、ぜひお越しください。

 

うちは全員に好かれようとは思ってませんし、全員から好かれるのは無理です。

 刺さる人には、最高の釣り場でありたい、そう思っています。

だからこそ、合う人だけ来てください。

 

美味しい美味しくないというのは、

人それぞれの感じ方ですので、

思ったことを正直にSNSで書くのは悪くありません。

ですが、もしSNSでみんなから注目してほしくて、

みんなから「いいね」してほしくて、

承認欲求のために、でたらめな情報、大げさなことを流したことがある、

と少しでも思ったなら、その考えを変えた方がいいと思います。

確かに誰かを批判する内容というのは、

ネット民によくウケます。

よく拡散されるし、「いいね」も反響もあります。

SNSや口コミ評価については、言いたいことは山ほどありますが…

きりがないので今回はここ辺にします。

長ったらしい文章になってしまいましたm(__)m

 

 

過去に書いた記事⇓

今、国が進めている「陸上養殖政策」について、わかりやすく解説します

まずはこちらをご覧ください

 

 

戦略、投資、経済だのと、読む気がしない文章ですが…

超簡単にいうと

「国が、これから伸ばしたい産業を決めて、そこにお金を流す準備を始めた」

という話です。

 

これがその17分野(太字)⇓

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17ある注目分野のひとつがフードテック、つまり「食」に関する技術です。

その中に、「陸上養殖」も含まれている、ということです。

詳しく知りたい方は、内閣官房のサイトから確認できます。 

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/nipponseichosenryaku/kaigi/dai3/gijishidai.html

陸上養殖については、PDF 117ページ。

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/nipponseichosenryaku/kaigi/dai3/shiryou2.pdf

 

何が書いてあるのか簡単に解説すると

今は、閉鎖循環式陸上養殖(RAS 以下陸上養殖と呼びます)は世界中で開発が進んでいますが、まだ安定して儲かる産業にはなっていません。

 日本の強みとして、

・水処理・浄化技術が強い

・種苗・品種改良の技術がある

・ITやデータ活用もできる

要は「ポテンシャルはあるけど、まだ完成してない産業だから、技術や人材育成にガンガン投資して陸上養殖をうまくやれば、日本がこの分野でトップを狙えるかもしれない」

ということです。

 

 なぜやるのか
理由は、世界的に魚の需要は増えているからです。

でも、内水面(河川水や地下水を使って養殖している人たち)や、海の養殖は、環境、場所、気候などの面で限界(リスクも)あります。

また、日本は輸入依存も高い国だから、陸上で安定して魚を作れるようにしたいわけです。

 

国の狙いとしては

国内で安定生産できる体制を作ること。

海外にもビジネス展開すること。

日本の技術で世界を取りに行くこと。

つまり「食料安全+ビジネス(輸出)両方狙ってる」

ということです。

 

 どうやって進めるか(投資の内容)

具体的に国がお金を入れる場所として、

・養殖の生産技術

・陸上養殖にかかる莫大な経費(電気代、酸素供給機器など)の削減

・種苗(稚魚)、飼料の開発

・生産拠点の整備

・養殖に関するデータ収集や分析・IT化

・人材育成

・加工、流通の仕組み化

などが挙げられています。

ほぼ全部ですね。

 

 何が問題なのか(課題)

人材不足

コスト高(電気・設備)

魚が安定して育たないリスク

市場が読めない(売れるかわからない)

初期投資がデカすぎる

といった課題があります。

 

 国の政策としては

「研究開発支援として、魚の飼料や魚の研究開発をするなら、補助金をだしたり、税制優遇しますよ」

「海外展開支援として、海外に販路を広げるなら低利子でお金貸します、設備投資についても税制優遇するし、広告も手伝いますよ」

という内容が書いてあります。

 

つまり、国は陸上養殖をこれから伸ばす産業として、本気で育てにきています。

技術開発、人材育成、設備投資、さらには海外展開まで含めて、産業そのものを一から作ろうとしている、かなり大きな動きです。

背景には、

魚の需要増加や内水面養殖、海面養殖の限界、輸入依存といった課題があり、「陸上で安定して魚を作る」という方向に舵を切った形です。

 

ここまで読むと夢のある話に見えますが

実際はそう簡単な話ではありません。

陸上養殖はまだ発展途上で、

コスト・人材・技術・安定生産など、課題も多いのが現実です。

「やれば儲かる」という段階には、まだ達していません。

 

個人的に思うこと

正直いうと、個人的には陸上養殖については、否定的に見ています。

初期投資と維持費があまりにも大きく、どう考えても採算が合わないからです。

サーモン養殖で有名な、ノルウェー、スウェーデン・デンマークといった国も、国が陸上養殖に本腰を入れていますが、まだ安定して儲かる産業とは言い難いのが実情です。

成功例もありますが、多くの施設は赤字か、ギリギリの採算というのが現実です。

一部の成功例というのも、水温や酸素供給の微調整、餌のコントロールなど、

長年の経験を持つ技術者の「勘と技術」によって、

なんとかギリギリ成立しているケースがほとんどです。

つまり、数値化できない部分でなんとか成り立っている、

ということです。

陸上養殖については以前にも記事を書いてます。

troutland.work

 

陸上養殖のこういった現状を知ると、現実の経営はまだ難しい段階にあると感じています。

だからこそ、今回のように日本国が本腰を入れてくることで、この状況がどう変わるのか。
これからじっくり見ていきたいと思います。