トラウトらんど公式ブログ

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北宮城フィッシングエリア 7月29日から再開します!

北宮城フィッシングエリア

7月15日~16日にかけて降った大雨の影響で、臨時休業にしておりましたが…

復旧作業を急ピッチで進めた甲斐もあり、復活いたしました!

7月29日金曜日から営業を再開いたします

復旧作業中に、知らずにお越しいただいたお客様には、大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ございませんでした。

 

リニューアルオープンに伴い、

たくさん放流いたしますので、ぜひお越しくださいませm(__)m

ご来場お待ちしております。

 

 

北宮城フィッシングエリア被害時の写真

 


8/5追記

※かじか村フィッシングエリアについては、ルアーフライ池の水温が高く、魚を放流できないため、エサ釣り池のみ営業いたします。

ルアーフライ釣りのお客様は、当面は北宮城フィッシングエリアをご利用くださいますようお願い申し上げます。

ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。

 

第32回北宮城カップの結果報告

2022年6月26日に開催された北宮城カップの結果報告です。

 

優勝: 佐藤功典 選手

準優勝:奥山公平 選手

第三位:青沢泉  選手

 

入賞おめでとうございます!

大会に参加された選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、大変お世話になりました。

またよろしくお願いいたしますm(__)m

 

 

第31回北宮城カップの結果報告

2022年4月3日に開催された北宮城カップの結果報告です。

 

優勝 : 佐藤功典 選手

準優勝: 榊智貴  選手

第3位: 野口拓也 選手

 

入賞おめでとうございます!!

 

大会に参加された選手の皆さま、関係スタッフの皆様大変お世話になりました。

またよろしくお願いいたします。

 

 

 

第30回北宮城カップの結果報告

2022年2月20日に開催された北宮城カップの結果報告です。

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優勝:    斎藤和誠  選手

準優勝:佐藤実   選手

第3位:  田代凉   選手

 

入賞おめでとうございます❕

 

今回も運営関係スタッフの皆様、大会に参加された選手の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました!

 

 

北宮城カップは、釣りを極めた者たちが集結し、磨き上げた腕を競い合う釣り大会。

宮城県内外から釣りに人生を捧げる猛者たちが参加する。

いつも熱く、楽しく、熾烈な戦いが繰り広げられる。

 

この文章を読んでいる人の中には、もしかする堅い雰囲気をイメージする人もいるかもしれません。

確かに大会中は緊張感があります。

しかし、うまい人や選ばれたしか参加できないわけではありません。

北宮城カップは、老若男女問わず、だれでも参加できます!!

むしろ誰でも参加してほしいです。

北宮城カップに参加することで、このような釣りの世界があるということを、もっと多くの人に知ってほしいのです。

 

こちらに大会の雰囲気を載せた短い動画がありますのでぜひご覧ください⇓

北宮城カップ–Official Trailer | yoroshiku-4649-21のブログ

 

北宮城カップのご参加お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

孵化場の様子とニジマス生産方針

2022年になって1回目のブログ更新となりました。

 

もうすぐ1月も終わりそうですが改めて、あけましておめでとうございます。

ずいぶん時間差のあるご挨拶となりましたが、

今年も

・トラウトらんど 

・北宮城フィッシングエリア

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今回の記事内容は

今の孵化場の様子

今年のニジマス生産方針

について簡単に書きます。

 

今の孵化場の様子

現在はヤマメ稚魚の生産の委託を受け稚魚を育てている状況です(ほかの鱒もいます)

2021年12月に発眼卵を入れ今年1月上旬に浮上。餌付け作業を行い、ようやく餌付いてきたかと思った矢先、IHNと冷水病を同時に発症。⇐ 一番恐れていたことが起こりました。

IHNについてはこちらの記事をご覧ください⇓

troutland.work

 

1日に数千匹の稚魚がいなくなるという状況がここ1週間ほどずっと続いてます。

写真⇓

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こんな状況の池が7つあります。

消毒は完璧に行ったつもりでも、発症するときはするんですね。

もうどうしようもないので、投薬続け、収まらないときはエサを止めます。

 

実は、順調に生産しているように見える養魚場でも、現実はこんなのばかりです。

病気や事故で魚が死んでいるところを見せても誰も得しませんし、それどころか足元見られ、取引に影響が出る可能性もあるため、誰しも良い面ばかりを見せようとします。実際にどれだけ損失が出ても、それは発信しなければ表向きは上手くいっている会社に見えます。

 

うちの会社はきれいごとや見栄は好きではないので、真実をお伝えしています( ´∀` )

 

今回だけではなく、毎年ある程度の数量は病気や事故で死んでしまいます。

しかし、逆に病気で生き残った魚はその後非常に強くなります。レギュラーサイズ以上になれば病気にも強く、水温変化にも強いです。(河川水使用の養魚場)

 

最近の孵化場の様子は上記のような感じです。今回はヤマメに限ったことです。ニジマスは稚魚でも元気に泳いでいます。外池の魚も冬のわりにはエサの喰いも悪くないです。

ここまで、最近の養殖場の様子でした。

 

 

今年のニジマスの生産方針

これはリバレンススチールヘッドについてです。

今はまだ成熟していませんが、今年の冬はリバレンススチールヘッドが卵を持つ時期になります。

リバレンスは全雌2倍体。アメリカから輸入した卵から育てた最強の系統を持つスチールヘッドです。詳しくは↓の記事をご覧ください。

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リバレンスが全メスの理由は、日本で採卵人工授精をさせないようにするためと思われます。

そこで、「採卵と人工授精をして受精卵を生産しちゃおう」というのが今年の計画(実験)です。

リバレンスのオスはいないので、日本の在来のニジマス(なるべく良い系統の優秀なオス)の精子を使って受精卵を作ってみようと思います。

 

米国出身スーパーエリート系統ニジマス雌✖日本在来の優秀な雄

=???

 

掛け合わせると一体どんなハーフのニジマスが生まれるのでしょう?

成長が早い?病気に強い?強力なファイト?

 

全くわかりません。

 

そこには未知の世界が広がっています。

 

「リバレンススチールヘッド増産計画」

次の冬をお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第29回北宮城カップの結果報告

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2021年12月19日に開催された北宮城カップの結果報告です。

 

優勝: 佐藤功典 選手

準優勝:中西優也 選手

第3位: 野口拓也 選手

 

という結果でした!入賞おめでとうございます!!

 

寒い中運営に協力したいただいたスタッフの皆さん、及び大会に参加された選手の皆さん、ありがとうございました!

またよろしくお願い申し上げます。

 

 

居着きの伊達イワナ釣れました❗

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かれこれ3か月後以上も釣れなかった居着きの伊達イワナがついに釣れました!

サイズ50センチアップでした。

 

この伊達イワナが釣り池でギンザケを捕食している様子を見かけた人もいるかと思います。

 

イワナという魚はとても悪食かつ魚食性が強く、個体によっては自身の体長の70%くらいの大きさの魚まで捕食します。

 

誰がどんなルアーを投げても見向きもしなかったこの居着き伊達イワナ

上流河川工事で突然濁り水が入ってきた日に釣れました。

【仕事をしない魚はトラウトらんどにはいらない】

こんなことを思っていた矢先、いろいろな偶然が重なってやっと釣れたので、安心いたしました。

 

これ以上大きな伊達イワナは北宮城フィッシングエリアに放流しております。

 

 

 

 

栃木県のサケマス研究所 「さかなと森の観察園」を訪れて


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先日、サケマスの勉強として栃木県日光市にある「さかなと森の観察園」を訪れました。

 

ここはサケ・マス類の水産研究所で、敷地の一部を一般公開している施設となっています。

様々な種類のサケマスを観察でき、お魚にエサを与えることもできます。

 

開園時期・開園時間

3/20~10/31   9:00~17:00

11/1~11/30   9:00~16:00

入場料金(エサ付き)

大人  300円

小中学生100円

 

受付をすると、お魚のエサがもらえます。f:id:torauto1:20211022162146j:image

 

円柱型の水槽が並んであり、水槽ごとに異なる種類のサケマスたちが泳いでいます。

それぞれ魚の説明がついており、違いを観察しながら進んでいきます。

↓の写真が様々な種類のサケマスたちです

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サケマスについて本で読んだり写真を見ることはあっても、実際に生きている様々なサケマスを見る機会は少ないのではないかと思います。

ここの施設では実際に見れて勉強にもなるのでトラウト好きにはオススメです❗

 

 

そして先に進むと建物があります。

この建物は今から85年前に建てられた、皇族たちの控え室として利用されたものです。
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建物の中に入るとサケマスの研究資料や道具、マスのホルマリン漬けなど見学できます。f:id:torauto1:20211022184818j:image

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野生動物による影響などの研究調査結果もありました。これはサケマス養殖業者にとって今後の参考となるものですね。

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建物内を見学したら外に出ます。

広々とした敷地に魚の池があちこちにあります。

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池を見るとニジマスアルビノニジマスがたくさん泳いでます。

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ここで受付時にもらった魚のエサをまきましょう。魚たちが勢い良く食らいついてきます。

大人も子供も面白い経験になると思います。

ここで魚のエサはすべて使いきりましょう。

 

さらに奥へ進むと

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今度はかなり大きなニジマスが泳いでます。

人の姿を見ると寄ってくるようですね。

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一番大きなサイズだと1メートルくらいでしょうか?丸太のように太いです。

よくここまで成長させられるな~、という感じですね。

 

少し戻ると、今度はお魚情報館があります。f:id:torauto1:20211022191707j:image

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中に入ると、これまた勉強になる内容がいっぱいある。
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パソコンでクイズゲームができます。

サケマス以外の魚についても学べます。

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回答終わると自動的に賞状が印刷されてきます。記念に持ち帰りましょう。


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いろいろな海の魚の剥製もありました。

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ここが最後です。

ここで紹介した写真以外にも養殖についての資料などはたくさんあります。

「さかなの森の観察園」はこんな感じで魚好きの方なら誰でも楽しめ、意外な発見がいくつもある場所です。

子供の自由研究として連れて行くのも面白いと思います。

ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?

 

以上です❗

第27回北宮城カップの結果報告

2021年9月12日に開催された北宮城カップ結果報告です‼️

 

優勝:斎藤和誠 選手

準優勝:佐々木慎司 選手

第3位:榊智貴 選手

 

という結果でした❗

 

写真はありませんが、今回もしっかりと北宮城カップの歴史に名を刻んでいただきました!

 

参加された選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、大変お疲れ様でした。

またよろしくお願いいたします!

第26回北宮城カップの結果報告

2021年8月22日に開催された北宮城カップの結果報告です!


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優勝 佐藤功典 選手

準優勝 中西優也 選手

第3位 奥山公平 選手

 

という結果でした。

入賞おめでとうございます‼️

参加された選手の皆さん、運営スタッフの皆さん、今回もありがとうございました。

またよろしくお願いいたします!