先日、サケマスの勉強として栃木県日光市にある「さかなと森の観察園」を訪れました。
ここはサケ・マス類の水産研究所で、敷地の一部を一般公開している施設となっています。
様々な種類のサケマスを観察でき、お魚にエサを与えることもできます。
開園時期・開園時間
3/20~10/31 9:00~17:00
11/1~11/30 9:00~16:00
入場料金(エサ付き)
大人 300円
小中学生100円
受付をすると、お魚のエサがもらえます。
円柱型の水槽が並んであり、水槽ごとに異なる種類のサケマスたちが泳いでいます。
それぞれ魚の説明がついており、違いを観察しながら進んでいきます。
↓の写真が様々な種類のサケマスたちです
サケマスについて本で読んだり写真を見ることはあっても、実際に生きている様々なサケマスを見る機会は少ないのではないかと思います。
ここの施設では実際に見れて勉強にもなるのでトラウト好きにはオススメです❗
そして先に進むと建物があります。
この建物は今から85年前に建てられた、皇族たちの控え室として利用されたものです。
建物の中に入るとサケマスの研究資料や道具、マスのホルマリン漬けなど見学できます。
野生動物による影響などの研究調査結果もありました。これはサケマス養殖業者にとって今後の参考となるものですね。
建物内を見学したら外に出ます。
広々とした敷地に魚の池があちこちにあります。
ここで受付時にもらった魚のエサをまきましょう。魚たちが勢い良く食らいついてきます。
大人も子供も面白い経験になると思います。
ここで魚のエサはすべて使いきりましょう。
さらに奥へ進むと
今度はかなり大きなニジマスが泳いでます。
人の姿を見ると寄ってくるようですね。
一番大きなサイズだと1メートルくらいでしょうか?丸太のように太いです。
よくここまで成長させられるな~、という感じですね。
少し戻ると、今度はお魚情報館があります。
中に入ると、これまた勉強になる内容がいっぱいある。
パソコンでクイズゲームができます。
サケマス以外の魚についても学べます。
回答終わると自動的に賞状が印刷されてきます。記念に持ち帰りましょう。
いろいろな海の魚の剥製もありました。
ここが最後です。
ここで紹介した写真以外にも養殖についての資料などはたくさんあります。
「さかなの森の観察園」はこんな感じで魚好きの方なら誰でも楽しめ、意外な発見がいくつもある場所です。
子供の自由研究として連れて行くのも面白いと思います。
ぜひ一度行かれてみてはいかがでしょうか?
以上です❗